安全衛生旗 社団法人福島県労働基準協会
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健康診断
 
労働安全衛生法に基づく
健康診断を受けましょう。
  労働安全衛生法及びじん肺法に基づく健康診断については、事業主は、厚生労働省令の定めるところにより医師による健康診断を行わなければならないこととされています。
当協会では、会員各位の便宜を図るため、事業所まで出張する巡回検診を 2つの健診機関 ( 健康保持増進サービス機関 ) にお願いしております。

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定期健康診断
働く人々は、労働安全衛生法に基づき 1年に 1回の健康診断を受けなければなりません。健康診断の実施は、事業主に対して義務付けられたものであり、従業員の健康管理は事業主の責務とも言えます。定期的な健康診断で、健全な職場づくりを実現しましょう。
  1. 診察
  2. 聴力検査 ( 医師との会話による )
  3. 身体測定 ( 身長・体重測定・肥満度(BMI) )
  4. 視力検査
  5. 胸部X線検査
  6. 血圧測定
  7. 尿検査 ( 糖・蛋白 )
  8. 聴力検査 ( オージオメーターによる )
  9. 心電図検査(安静時12誘導)
  10. 貧血検査 ( 赤血球・血色素量 )
  11. 肝機能検査 ( AST(GOT)・ALT(GPT)・r-GTP )
  12. 血中脂質検査 ( 中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール )
  13. 血糖検査(GLU)
  14. 胸囲測定
 
年齢により、医師が必要でないと認める場合は、8〜14 の検査項目について省略することができます。
 
 
労災二次健康診断給付制度

定期健康診断の結果、下記の 4つの検査すべてに異常の所見が認められる人 ( 基準判定または産業医判定 ) について、労災保険制度において、受診者の負担なく二次健康診断を受けることができます。

□ 血圧検査
□ 血中脂質検査
□ 血糖検査
□ 肥満度
※但し下記に該当する方は、この制度の対象外となります。
  • 脳、心臓疾患を発症している方
  • 労災保険制度に特別加入されている方
  • 定期健康診断 ( 一次健康診断 ) を受診した日から 3ヶ月以上経過した方
 
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特殊健康診断
就労する業務が体に害をおよぼす恐れのある場合は、より厳重な健康管理が必要とされます。そのため危険有害業務に従事する人々を対象に実施されるのが、特殊健康診断です。各々、法令や行政指導に基づき、所定期間ごとの受診が義務づけられています。
 
じん肺健康診断
<じん肺法>
就業時健康診断 ( 第7条 )
定期健康診断 ( 第8条 )
定期外健康診断 ( 第9条 )
離職時健康診断 ( 第9条の2 )
□診察
□業務歴の調査
□胸部X線検査(直接撮影)
□肺機能検査
□胸部らせんCT検査
□喀痰細胞診検査
 
有機溶剤健康診断

□一般検査 ( 尿検査・医師による問診 )
□業務歴の調査
□代謝物検査
□肝機能検査
□貧血検査
□眼底検査

溶剤の種類により、左記項目のいずれかを実施します。
・有機溶剤中毒予防規則第29条で、有機溶剤業務に従事する労働者には、雇入れの際、配置替えの際、及びその後 6ヶ月ごとに1回、定期に健康診断を行うことが義務づけられています。
 
鉛健康診断
・鉛中毒予防規則第53条で、鉛業務に従事する労働者には、雇入れの際、配置替えの際、及びその後 6ヶ月 ( ハンダ付け、印刷等の鉛業務は1年 ) 以内ごとに 1回、定期に健康診断を行うことが義務づけられています。
□医師による問診
□業務歴の調査
□血液中の鉛の量の検査
□尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査
 
電離放射線健康診断(※1)
※1 「東日本大震災により生じた放射線物質により汚染された土地等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則」が制定され、平成24年1月1日から施行されております。
□医師による問診
□業務歴の調査
□血液検査(貧血・白血球数・血液像)
 
 
特定化学物質健康診断

□医師による問診
□業務歴の調査
□その他

物質の種類により、検査する項目が異なります。
 
・特定化学物質等障害予防規則第39条で、ベリリウム、石綿、塩素、クロム酸、硫化水素等、特化物 ( 第1類、第2類物質 ) を製造または取扱う業務に従事する労働者には、雇入れの際、配置替えの際、及びその後 6ヶ月ごとに1回、定期に健康診断を行うことが義務づけられています。
※平成25年1月1日付で改正特定化学物質等障害予防規則が施行され、特殊健康診断での検査項目にエチルベンゼン、コバルト、インジウム化合物が追加されました。
 
VDT作業健康診断
□診察
□業務歴の調査
□視機能検査
□タッピング検査
□握力検査
□屈折検査
● その他、振動障害、高熱作業、キーパンチャー・有害光線等、法令・行政指導に基づく健康診断を実施しています。
 
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生活習慣病健康診断
生活習慣病といわれる多くの病気は、自覚症状のないまま進行するのが特徴です。だからこそ早期発見・早期治療を・・・。定期的な健康診断を受け、原因となる食生活や喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣を改善し、病気の発症を予防することが何よりも大切です。
 
胃がん検診
  □ 胃部X線検査 ( 間接撮影・直接撮影 )
肺がん検診
  □ 胸部X線検査 ( 直接撮影 ) ・喀痰細胞診検査・胸部CT検査
大腸がん検診
  □ 免疫弁血栓血反応検査
前立腺がん検診
  □ 血液検査・超音波検査
子宮がん検診
  □ 子宮細胞診検査 ( 自己採取法もあります )
乳がん検診
  □ 超音波検査・触診
腹部超音波検査
  □ 肝臓・胆のう・膵臓・胃臓・脾臓の異常の有無の検査
眼底検査
  □ 高血圧症・動脈硬化症・糖尿病の合併症の有無などの検査
眼圧検査
  □ 緑内障などの検査
骨密度検査
  □ X線骨密度測定装置による検査
  □ 超音波・骨密度測定装置による検査
血液検査
  □ 項目はご要望に応じて実施いたします。
動脈硬化検査
  □ 動脈硬化の進行度や狭窄・閉塞の検査
歯科検診
  □ 虫歯・歯周病の予防・早期発見のための検査
 
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健康診断料金表
( 令和3年4月現在 )
項目 料金(税込) 備考
雇入れ時健診 8,800円 (腹囲測定300円含む)
一般健康診断B 8,800円 (腹囲測定300円含む)
一般健康診断A( 一部省略 ) 3,190円  
じん肺健診 3,850円  
鉛健診 7,480円  
有機溶剤健診 2,530円  
騒音検査 1,650円  
赤紫外線健診 2,200円  
振動障害健診 7,150円  
電離放射線健診 3,300円  
除染等電離放射線診断 3,300円  
特定化学物質等健診 その都度ご相談  
心電図検査 1,650円  
情報機器(旧VDT)健診 ( 定期 ) 4,950円  
胃部X線検査 ( 間接 ) 4,400円  
胃部X線検査 ( 直接 ) 8,800円より  
大腸ガン健診( 2回法 ) 1回法1,100円  
2回法1,650円  
肺ガン健診 ( 喀痰 ) (1)4,950円 (1)胸部直接撮影+喀痰
(2)6,050円 (2) (1)に2方向の場合
乳ガン健診 ( 女性のみ ) 3,850円 超音波等
眼底健診 ( 両目) (片)770円  
(両)1,540円  
血液検査   検査項目による
 
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